臓器狩り──中国・民衆法廷

コラム[臓器狩り──中国・民衆法廷]

このコラムについて

「中国での良心の囚人(無実の人々)からの強制臓器収奪(臓器狩り)を調査する民衆法廷」の裁定をもとに、中国の国家としての犯罪を裁いた世界初の法廷の意義を、証言や関連論文を通して紹介していく。

鶴田ゆかり

フリーランス・ライター。1960年東京生まれ。学習院大学英米文学科卒業後、渡英。英国公開大学環境学学士取得。1986年より英和翻訳業。(1998~2008年、英国通訳者翻訳者協会(ITI)正会員)。2015年秋より中国での臓器移植濫用問題に絞った英和翻訳(ドキュメンタリー字幕、ウェブサイト、書籍翻訳)に従事。2016年秋よりETAC (End Transplant Abuse in China:中国での臓器移植濫用停止)国際ネットワークに加わり、欧米の調査者・証言者の滞日中のアテンド、通訳、配布資料準備に携わる。英国在住。