書名:李登輝と九州
編者:廣瀬 勝
判型:A4判/並装/164頁
発行:日本李登輝友の会熊本県支部
発売:集広舎
定価:本体1818円+税
ISBN978-4-904213-99-5 C0022
本書の内容
台湾の民主化を実現した李登輝元総統は、九州との深い関わりを持たれていた。四回にわたる九州訪問での李登輝氏の発言をすべて収録する。各界の李登輝氏との関わりを収録し、台湾を愛し、日本と日本人を鼓舞し続けた李登輝氏の死を悼む。
目次
刊行に寄せて 李登輝元総統の遺徳を偲んで
台北駐日経済 文化代表処駐日代表 謝長廷
追悼 李登輝元台湾総統
李登輝氏の逝去に深い哀悼の意を捧げます 長谷川裕一
李登輝さまの尊いご人徳を偲び、謹んでご冥福をお祈りします 松浦正人
李登輝元総統との思い出 山川 烈
九州を訪れた李登輝 ― その足跡を辿る
沖縄に走った「尖閣発言」の衝撃 柚原正敬
学問のすゝめと日本文化の特徴 李登輝
謦咳に接した三泊四日の幸福と今後の「責任」 多久善郎
台湾と日本百年来の歴史及び今後の関係 李登輝
李登輝元総統を石垣島にお招きして 吉田信解
石垣島の歴史発展から提言する日台交流のモデル 李登 輝
「台湾之塔」・「為國作見證」の歴史物語 許光輝
歓迎晩餐会のあいさつ(日本台湾平和基金会・日本李登