集広舎の本

原田義昭著『コロナ時代を乗り切ろう』

書影

書名:コロナ時代を乗り切ろう
副題:何故、私は闘うのか
著者:原田義昭
判型:四六判/並製/224頁
発行:集広舎
価格:本体1400円+税
ISBN:978-4-86735-000-3 C0095

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第4次安倍改造内閣の環境大臣原田義昭が激白!

環境大臣としての決断、国務大臣としての発言。「誰かが言わなければならないのなら、私が……」。現場第一主義に裏打ちされた信念は、中国の尖閣諸島の主権侵害を許さず、習近平国家主席の国賓来日中止にも及んだ。痛快!爽快の一書。

本文《前書き》より

(上略)突然の中国発新型コロナ禍の出現は世界中を震撼させた、その実際上の被害も近年での空前の深刻さとなった。もとよりわが国が受けた影響も大きかった。
 WHOの三月十七日「パンデミック宣言」、日本政府四月七日「緊急事態宣言」など大きな節目を乗り越えながら、国民は比類ない厳しい生活を強いられ、経済活動もどん底に落ちた。今日の感染状況は一応落ち着きを取り戻しつつあるが、将来に亘って日本はコロナ禍との共存を心掛けていかなければならない。

著者略歴

昭和十九年十月、福岡県生まれ。外務委員長、財務金融委員長、文部科学副大臣、厚生政務次官、自民党筆頭副幹事長、環境大臣、内閣特命担当大臣(原子力担当)などを歴任。現在、衆議院議員、弁護士。