大著『命の嘆願書』が伝えるもの
新聞記者生活最後の年、著者は極寒のモンゴルに向かった
国家秘密の壁を乗り越え、そこで目にしたのは、3人の日本人抑留者が同胞の命を守るため自らの危険を顧みず、強大抑留国政府に送った「命の嘆願書」だった。歴史の闇に埋もれようとしていた嘆願書を巡る勇気の物語を墓場まで持っていいものか。伝えずにはいられなかった135万字の渾身の大著から、あなたとともに今にも通じる極限状況の生き方と家族の有りようを考えたい。
4月18日(木)午後2時から4時
講師:井手裕彦(ジャーナリスト、元読売新聞大阪本社論説委員・編集委員、『命の嘆願書』著者)
受講料:700円(会場100人)
見逃し配信:500円
来場受講会場:ギャラリーよみうり「読売大阪ビル1階」(大阪市北区野崎町5-9)
*JR「大阪」、阪急・阪神「大阪梅田」
大阪メトロ「梅田」「東梅田」から徒歩15分
*大阪メトロ「西梅田」から徒歩20分
*大阪メトロ「扇町」「南森町」から徒歩10分
お申し込みは電話、FAX、2次元コードのいずれかで
電話06-6361-3325(平日10:00~17:00)FAX 06-6361-3327
メール honbu@oybc.co.jp