チベット・ウイグル・南モンゴル・セミナー
植民地的寄宿制学校: 占領下におかれた民族のアイデンティティを抹殺する邪悪な計画
チベット、東トルキスタン、南モンゴルは中国に不法占領されていますが、歴史的には独立した国です。国際社会はこの事実をしっかりと認識し、中国に対処する必要があります。占領から70年以上が経った今でも、中国はこれらの地域を支配する正当性を確立できていません。中国は今、植民地的寄宿制学校によって、占領した国の子どもたちから彼らの言語、文化、宗教を奪い、彼らのアイデンティティを抹殺しようとしています。チベット、ウイグル、南モンゴルの子どもたちは強制的に寄宿学校に送られ、中国語と中国共産党のプロパガンダだけを教えられています。これは、占領地の子どもたちを中国人にし、中国社会に同化させるという政策です。
チベット人、ウイグル人、南モンゴル人、そして日本の支援者たちが集い、占領地域のアイデンティティを根絶しようとする中国の邪悪な政策に抗議するため、日本と国際社会に働きかけます。ご参加ください。
牧野聖修氏(主催 SAVE TIBET NETWORK 代表)
石井苗子氏(日本チベット国会議員連盟・参議院議員)
南モンゴル/オルホノド・ダイチン氏(南モンゴル・クリルタイ常任副会長)
ウイグル/レデプ・アフメット氏(日本ウイグル協会会長)
チベット/アリヤ・ツェワン・ギャルポ(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所代表)
小林秀英師(スーパーサンガ副代表)
亀田浩史氏(難民支援 NGO Dream for Children 代表)
日時:2024年7月7日 15:00~18:00
会場:東京大学駒場キャンパス・ホール「21 KOMCEE」
(〒153-8902 東京都目黒区駒場3丁目8-1)
参加費:無料