集広舎の本

ウイグルの地の弥勒信仰

書名:ウイグルの地の弥勒信仰
著訳者:萩田 麗子
発行:集広舎(2021年09月20日)
判型:A5判/上製/320ページ
価格:4,200円+税
ISBN:978-4-86735-016-4 C0036
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紹介/シルクロードに花開いた仏教文学

約九百年の眠りから覚めた古ウイグル語で書かれた仏の教えの書『弥勒との邂逅』。これらはすべて、過去に生きていた人々の精神世界の一端を現代人にのぞかせてくれる、貴重な贈り物だ。(本書「まえがき」より)

目次

第一部 『弥勒との邂逅』誕生の背景
第一章 西ウイグル国の成立と古ウイグル語
 1 西ウイグル国の成立
 2 古ウイグル語
第二章 西ウイグル国の宗教
第三章 西ウイグル国における弥勒信仰
第四章 トカラ語『ナータカ 弥勒との邂逅』とコータン語『ザンバスタの書』について
 1 トカラ語『ナータカ 弥勒との邂逅』
 2 コータン語『ザンバスタの書』
第五章 『弥勒との邂逅』の重要性
第二部 古ウイグル語『弥勒との邂逅』翻訳
附録一 鳩摩羅什訳『仏説弥勒下生成仏経』口語訳
附録二 沮渠京声訳『仏説観弥勒菩薩上生兜率天経』口語訳
用語集

著者プロフィール

萩田 麗子(ハギタ レイコ)
1950年、熊本県生まれ。1983年、東京外国語大学大学院修士課程アジア第二言語科修了。1988-1989年、カラチ大学(パキスタン)留学。1994-1995年、新疆大学(中国)留学。専攻は古典詩研究。訳書『ウイグル十二ムカーム』集広舎、著書『ウイグルの荒ぶる魂―闘う詩人アブドゥハリク・ウイグルの生涯―』高木書房