書名:人類の敵
副題:共産主義勢力から自由を守る方法
著者:掛谷英紀
発行:集広舎
判型:四六判/並製本/274ページ
価格:定価(本体1400円+税)
ISBN978-4-86735-002-7 C0031
「はじめに」より
バイデン米民主党新政権で世界は全体主義化する。
日本にとっては大きな試練になる。
生き残りをかけた戦いは、これからが正念場である。日本が中国に呑み込まれるか否かは、日本の言論の自由、思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由を含め、あらゆる自由が生き残るか否かを決定づけるものである。さらに、世界における左翼との戦いは、人類の自由が懸かった戦いでもある。(中略)敵の正体を解き明かし、彼らとの戦い方を助言することが本書の目的である。
著者略歴
掛谷英紀(かけや・ひでき)
筑波大学システム情報系准教授。昭和45年、大阪府生まれ。東大大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。通信総合研究所(現情報通信研究機構)研究員を経て現職。専門はメディア工学。著書に『学問とは何か』(大学教育出版)、『学者のウソ』(ソフトバンククリエイティブ)。近著に『「先見力」の授業』(かんき出版)。
目次
1章 左翼を理解する
2章 左傾化する大学
3章 左翼から人間性を守るために
4章 中国共産党とどう戦うか