集広舎の本

神道DNA

神道DNA

書名:神道DNA
副題:われわれは日本のことをどれだけ知っているだろうか
著者:三宅善信
判型:四六判/208ページ/並製
価格:1,200円+税
発行日:2020年3月10日
ISBN:978-4-904213-90-2 C0036

紹介

縄文からポケモンまで!!
この二十年に起こった出来事を、26歳でハーバード大学に招聘された知の巨人が「神道」のキーワードを元に解明した珠玉のエッセイ集!

目次

大嘗祭は国費で賄うべし
AIの脅威と人間の本性
御世代わりと日本人
サッカーと神道
神々は海から来た?
反知性主義とオモイカネ
攘夷を叫ぶだけでは…
少子化は神道的価値観に反する
万機公論に決すべし
ソーシャルメディアと社会秩序
蛍の光は四番まで
ノーベル賞は何で決まるか
国民のいのちを守らない国家
チャイナ・シンドローム
遣唐使がもたらした伝染病と神々
超低金利が日本を駄目にした
国民の祝日からみる日本人論
ギルガメッシュvs スサノヲ
インフルエンザと七草粥
慰霊のあり方日米比較
一言主の末路は……
ほか

著者略歴

三宅善信(ミヤケ・ヨシノブ)

1958年大阪市生まれ。神道国際学会理事長、株式会社レルネット代表取締役、日本国際連合協会関西本部副本部長、金光教春日丘教会長。
同志社大学大学院神学研究科博士前期課程修了神学修士(組織神学専攻)。1984年~85年、ハーバード大学世界宗教研究所で研究員を務める。
主な著書は『文字化けした歴史を読み解く』(2006年、文園社)、『風邪見鶏:人類はいかに伝染病と向き合ってきたか』(2019年、集広舎)、『イスラム国とニッポン国:国家とは何か』(2019年、集広舎)、『現代の死と葬りを考える』(2014年、共著、ミネルヴァ書房)、『海と神道、譲位儀礼と大嘗祭、神々は海から来た』(2019年、編著、集広舎)など。

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