紙のまにまに──清水ともみショート漫画

第02回

バリバリ内閣始動

バリバリ内閣始動1 バリバリ内閣始動2
コラムニスト
清水ともみ
民族漫画家。静岡県出身。1997年、講談社女性漫画誌でデビュー。10年ほど商業誌で活動し、子育てに専念した後、2019年、中国共産党によるウイグル弾圧の実態を描いた「その國の名を誰も言わない」「私の身に起きたこと」をTwitter(現・X)に投稿。大きな反響があり、世界で報じられた。作品は米国大使館のX投稿やサイトで紹介される。その後は、ウイグルはもちろん内モンゴルやチベットなど、中国に弾圧を受け続けている民族を中心に、その歴史や証言の漫画化に取り組む。著書に『私の身に起きたこと』(季節社)『命がけの証言』(WAC)『ウイグル人という罪』(扶桑社)『墓標なき草原 哀しみの記憶』(WAC)。