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ウイグル人

ウイグル人

アジアを駆けた誇り高き男たち、女たちのドラマ 歴史の失われた半分を現代に語り継ぐ一条の光明 ひとりのウイグル人が自らの言語で著し 命を賭して世に送り出した伝説の歴史書が ついに日本語版で登場… [全文を読む]
米騒動・大戦後デモクラシー百周年論集Ⅱ

米騒動・大戦後デモクラシー百周年論集Ⅱ

米騒動の始まりは、炭鉱・造船・製鉄所が集中し、朝鮮・中国・東南アジアの米・資源を奪って来てシベリア出兵への乗船地でもあった北九州〜広島湾沿岸であり、富山県ではなかったことが明らかになっている。最激化地で寺内内閣倒壊のとどめをさし、最初の政党内閣への道を開いた地でもある。それ故、百周年全国研究会は北九州から始めた。第㈵巻(2019年3月刊)に続く… [全文を読む]
イスラム国とニッポン国──国家とは何か

イスラム国とニッポン国──国家とは何か

ニッポン国はどうなってしまうのか──。「イスラム国」という現象を先入観なく考察を行うことで、日本人が深く考えてこなかった「国家とは何か?」という問題と向き合う。憲法改正や移民の受け入れなど、国民世論を二分する課題に対して、個々人の主義主張の違いを超えてまともに議論するための最低限必要なプラットフォームとなる一書… [全文を読む]
帰ってきたビルマのゼロ・ファイター

帰ってきたビルマのゼロ・ファイター

メディア大反響の前著『ビルマのゼロ・ファイター』から6年!待望の新刊。たった一人でミャンマーの紛争地へ乗り込み、少数民族のゲリラ達と酒を酌み交わし、全土停戦へ導いた。その功績により、旧日本の遺骨の在処を知らされる。彼の地には、四万五千柱の英霊が祖国・日本への帰還を待っていたのだ。しかし遅々として動かない日本政府。その時、ゼロファイターと呼ばれる男が最後に下した決断とは?… [全文を読む]
文革受難死者850人の記録

文革受難死者850人の記録

著者(王友琴)は、この学校でかつて教職員だった人や、元紅衛兵だった人に当時のことを聞いてまわった。ある教師だった女性は、同窓会に出たところ、元紅衛兵が大張り切りでこの会を取り仕切っていた。気持ちが悪くなって途中で外に出てきたと言った。著者が、文革時代の彼らのことを書いてくださいと言ったところ、この元教師は、声を震わして「書けない。これは私自身の余生の平穏の為です」と言った。すでに、文革が終わってから、30年も経つのに、まだ恐怖に慄いて話すことができないというのだ… [全文を読む]
北京1998──中国国外退去始末記

北京1998──中国国外退去始末記

異変が起きる「9」で終わる年。2019年は、遠因にあったとみられる天安門事件から30年、趙紫陽元総書記生誕100年、中国建国70年……。習近平政権の言論統制の行方は。1949年(昭和24年)の中華人民共和国建国から70年。1989年(平成元年)の天安門事件から30年。趙紫陽元総書記生誕100周年。令和元年の今年、中国から国外退去処分を受けた筆者が20年ぶりに舞台裏を明かす。合わせて占う言論統制の今後… [全文を読む]
「〇八憲章」で学ぶ教養中国語

「〇八憲章」で学ぶ教養中国語

平成元年(1989)の天安門事件から三十年、令和元年(2019)生まれの中国語学習書が誕生。劉暁波(2018年ノーベル平和賞受賞者)らが発表した「〇八憲章」全文を基に、丁寧な文法解説と練習問題、多数のミニ解説やコラム、憲章全訳を掲載。中国の人々が歴史を通して追求してきた人権・自由・平等という中国社会の理想像について学びながら、同時に長文読解や作文力を身につける対訳形式の中国語教材… [全文を読む]
夏目漱石の見た中国──『満韓ところどころ』を読む

夏目漱石の見た中国──『満韓ところどころ』を読む

満韓旅行から110年──。漱石の民族差別意識(レイシズム)の有無をめぐって議論百出の紀行文『満韓ところどころ』を、10人の気鋭の漱石研究者がその足跡をたどりながら今日(こんにち)的読み直しの意義を問う… [全文を読む]
姫路城まるごとガイドブック

姫路城まるごとガイドブック

姫路城に足繁く通い、現場を知り尽くした郷土史家・兼・プロ観光ガイドによる一冊。豊富な写真と優しい語り口で初心者にもわかりやすいガイドブックでありながら、今まで信じられてきた「縦長の狭間は弓用、丸い狭間は鉄砲用」という城郭研究の常識に正面から異論を投げかける問題書… [全文を読む]
天空の聖域ラルンガル──東チベット宗教都市への旅

天空の聖域ラルンガル──東チベット宗教都市への旅

谷を埋め尽くす僧坊群。世界のバックパッカーを始め、 漢人をも魅了し始めた天空の宗教都市の全貌に迫る──。1980年、東チベットの4000mの谷あいの地に開設された小さな仏教学院が、天安門事件、大規模な僧坊破壊、ラサ騒乱など幾多の激動を乗り越え、いつしか1万人以上の学僧と広大な僧坊群を擁する宗教都市となった。政府との軋轢を巧みに交わしながら、漢人(漢族)にも影響を与え始めた“天空の聖地”の歴史と魅力を… [全文を読む]
牡丹社事件 マブイの行方──日本と台湾、それぞれの和解

牡丹社事件 マブイの行方──日本と台湾、それぞれの和解

日台の近代史は、この事件から始まった! 現代の視点から、初めて「牡丹社事件」をとらえた本書には、百数十年の時空を超えて、異郷で命を落とした犠牲者のマブイ(霊魂・琉球語)と向き合った遺族たちが登場。罪と罰、和解と葛藤。加害と被害の末裔が日台で繰り広げたドラマを、台湾を知り尽くした著者が描く… [全文を読む]
米騒動・大戦後デモクラシー百周年論集Ⅰ

米騒動・大戦後デモクラシー百周年論集Ⅰ

米騒動の始まりは、炭鉱・造船・製鉄所が集中し、朝鮮・中国・東南アジアの米・資源を奪って来てシベリア出兵への乗船地でもあった北九州~広島湾沿岸であり、富山県ではなかったことが明らかになっている。最激化地で寺内内閣倒壊のとどめをさし、最初の政党内閣への道を開いた地でもある。それ故、百周年全国研究会は北九州から始めたが、本書第Ⅰ・Ⅱ巻もそれらの地域を中心とする… [全文を読む]
解きながら学ぶ日本と世界の宗教文化

解きながら学ぶ日本と世界の宗教文化

グローバル化が進んでいく現代では、宗教や宗教文化は今までになくボーダレスに広まり、その基礎的知識を得ていくことは、さまざまな職業そして日常生活にとって大事になってきています。宗教に関わる問題はいろいろな解釈があり、学問的にも確定できないことが数多くあります。さらにインターネットのサイトに投稿する人が増えた結果、ネット上には根拠のない説も数多くみられます… [全文を読む]
風邪見鶏(かざみどり)

風邪見鶏(かざみどり)

【本書〔はじめに〕から】ここ十数年の間でも、日本では若者を中心にはしか(麻疹)や風疹が流行した。高齢者の間では結核まで再流行しつつある。これだけ衛生環境が無菌化した日本社会においてなお、伝染病は「過去の病気」あるいは、衛生状態の悪い「途上国の病気」とは言えないことをあらためて意識させられた。「温暖化」という地球規模での気候変動はまた、本来日本では流行しえないはずのマラリアやデング熱などの思わぬ伝染病の蔓延をもたらすかもしれない… [全文を読む]
井上雅二と秀の青春(一八九四 - 一九〇三)

井上雅二と秀の青春(一八九四 – 一九〇三)

日清戦争後、日本は国際社会に踊り出ながら孤立を深め、国内では未だに女性の教育機会が男性に比べて著しく制限されていた時代、若き夫婦が将来を見据えて、懸命に進むべき路を模索していた。一人は荒尾精に師事し、東京専門学校(現在の早稲田大学)に学び、アジアの連帯を求めた井上雅二、もう一人は成瀬仁蔵に傾倒し、日本女子大学の一期生となり、女子教育の発展に尽くした井上秀である。二人はこれ以降、アジアだけで… [全文を読む]