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日中両国の学徒と兵士

日中両国の学徒と兵士

本書は、昭和の日中戦争の時代、治安維持法による弾圧の時代、悪戦苦闘した個々の日本人の歴史を発掘し、また当時日本に留学生として来た中国人青年男女の過酷な運命を個別具体的に発掘、発見して詳しく記録に残そうとしたものである。そして彼ら彼女らの悲劇的運命や勇気を通じて、日中関係の未来、人類の未来、世界の未来への展望の糧にしたいと試みたものです。(本文より抜粋)… [全文を読む]
米中「新冷戦」、中国の脅威に真剣に備えよ。

米中「新冷戦」、中国の脅威に真剣に備えよ。

中国の脅威は、潜在性を含めて、深刻である。中国の覇権主義、拡大路線にはどの国も強い危機意識を持たなければならない。中国の世界戦略、すなわち習近平氏の一党独裁、世界制覇の野望は、南シナ海の事実上の軍事化、「一帯一路」、「アジア開発投資銀行(AIIB)」、BRICSや上海協力機構へのコミット、アフリカ、アジアなど途上国の港湾、道路の建設等、政治、軍事、経済、社会のあらゆる分野に及び、すでに世界秩序を… [全文を読む]
中国と日本 二つの祖国を生きて

中国と日本 二つの祖国を生きて

新中国建国後の1953年、中国人軍医の父と日本人教師の母の間に生まれた著者は、「大躍進」運動や「文化大革命」の下で、飢餓、暴行、監禁、強制労働などの〈生き地獄〉を体験する。日本への「帰国」後もつづく生活の困難、婚約者の死、国籍取得の壁、襲いかかる病魔……。長く過酷な運命に翻弄された生涯を克明に書き綴った稀有な記録… [全文を読む]
チベット亡命政権ソナム・ダクポ情報国際省次官へのインタビュー

チベット亡命政権ソナム・ダクポ情報国際省次官へのインタビュー

7月14日から3日間の日程で開かれる、国際的なチベット・サポート・グループのアジア地区国際会議に亡命政権側のオブザーバーとして参加するためです。また、先日、日本に世界最大のチベット支援国会議員グループができたため、永田町にもご挨拶に行きました。草の根のチベット支援グループは欧米だけでなく、アフリカ、アジア、中南米にも広がっています… [全文を読む]
中国少数民族地域の資源開発と社会変動

中国少数民族地域の資源開発と社会変動

開発による環境悪化は、人類の生存を脅かすほどに自然環境を破綻させている。連年の干ばつ、特大洪水などの自然災害も、人間による開発活動と無関係ではない。そのうえ、こうした大規模な災害は多くの人命を奪っていく。現在のところ、中国の少数民族地域における環境悪化は、そうした大規模な悲劇を産んではいないかもしれない。しかし、私たちの身辺にまで押し寄せている、という自覚が必要であろう… [全文を読む]
博多の恩人・聖一国師と博多祇園山笠

博多の恩人・聖一国師と博多祇園山笠

「日本三大祇園祭」の一つ、800年連綿とつづく福岡の伝統の祭り・博多祇園山笠の成り立ちと歴史、今に受け継がれるしきたりを漫画で分かりやすく伝える。それは鎌倉時代、若き日の聖一国師が宋へ修行に赴くために博多の地を訪れたことから始まった──。 [全文を読む]
儒教と革命の間──東アジアにおける徐復観

儒教と革命の間──東アジアにおける徐復観

中国の「現代新儒家」のなかでも、徐復観の生命力は強靭で、殷海光が「かれは怒り猛ること獅子のごとく、従順なること羊のごとし」と述べるとおりである。現代中国で権力を握る政治家や中国文化を踏みにじる知識人には、獅子の雄叫びをもって怒りを加え、裏切りの悲哀に苦しむ無告の労働者農民大衆には、羊のようにその心の傷を愛撫する。何十年にもわたり、わたしは徐復観の書いたものの行間に、かれの「発憤の心」と… [全文を読む]
ノーベル平和賞受賞者劉暁波 追悼フォーラム開催のご案内

ノーベル平和賞受賞者劉暁波 追悼フォーラム開催のご案内

来たる7月13日午後6時より福岡市中央市民センター大ホール(所在地:福岡市中央区赤坂2丁目5番8号)にて、中国のノーベル平和賞受賞者・劉暁波氏の追悼シンポジウムを行います。劉暁波氏は1989年の中国における民主化運動でリーダー的役割を果たしたことから投獄され、以後、度重なる拘束や軟禁生活を強いられながら、中国の民主化に向けて多大な功績を残しました… [全文を読む]
圓教寺叢書第1巻 圓教寺奥之院~開山堂と護法堂

圓教寺叢書第1巻 圓教寺奥之院~開山堂と護法堂

平安の頃より一千年の法灯を守り継ぎ,広大な山上伽藍に鎮座する播磨国書寫山圓教寺・奥之院。2009年,開基・性空上人の御真骨の発見を契機に行われた最新調査をもとに,開山堂・護法堂(国指定重要文化財)の優れた建築意匠,平安・鎌倉期の仏像など,奥之院の全貌を明らかにする。開創1050年を記念して,日本史に刻まれる同寺の足跡と貴重な文化財を全10巻で紹介する… [全文を読む]
台湾北部タイヤル族から見た近現代史

台湾北部タイヤル族から見た近現代史

本書は外省人、本省人の立場からではなく、原住民の視点から見た台湾史であり、歴史学である。その際、私の関心は、平埔族のように「近代化」を受け入れた民族ではなく、それを頑強に拒絶し、対清・対日抵抗を続け、最も「野蛮」と称され、台湾原住民の中で影響力の強かったタイヤル族にある。そして、タイヤル族内でも、特に指導的立場にあった台湾北部の桃園県角板山タイヤル族に焦点を合わせる。日本植民地時代に… [全文を読む]
振武館物語 青年教育の日本的伝統

振武館物語 青年教育の日本的伝統

福岡には明治以来の伝統を有する青年道場が四館ある。隻流館(福岡藩柔術指南)、明道館(玄洋社創設)、天真館(内田良平創設)、そして振武館である。振武館は、他の三館と趣を異にしており、政治とは全く無縁で、しかも私設の柔道場でもない。旧福岡藩の士族子弟の結成した「達聰舎」なる青年会から出発し、郷党有志の寄附で、純粋に地域子弟の自己修練の場として維持されてきた。ここから山座圓次郎、吉岡友愛、恵利武… [全文を読む]
海と空の軍略100年史──ライト兄弟から最新極東情勢まで

海と空の軍略100年史──ライト兄弟から最新極東情勢まで

20世紀以降の戦争史がこの1冊でわかります! 最新兵器から中国問題も解説! タイムリーな戦争・外交史入門! 航空機の誕生から大艦巨砲主義の時代を経て空母・原潜・ステルス機・レールガンに至る兵器の変遷から大戦時の政策過程や最新の東アジア情勢まで、激動の近現代史を振り返り、危機と対立が続く21世紀における日本の進むべき針路を問う格好のバイブル!… [全文を読む]
劉暁波伝

劉暁波伝

「心の自由のために、彼は身体の不 自由という代償を支払った」。1989年天安門事件、〇八憲章、ノーベル平和賞。度重なる拘束や監視にもかかわらず中国にとどまり続け、民主化を訴えた劉暁波とはどのような人間だったのか。最後まで彼と行動を共にした若手知識人作家による劉暁波の人生録。「ぼくは、ぼくの行った事業が道義にかなったものであり、中国はいつかある日、自由で民主的な国になり、あらゆる人か? 恐怖のない陽光の下で生活するものと信じている。ぼくは代償を払った けれど悔いはない。独裁国家の中では… [全文を読む]
ドキュメンタリー映画『ダライ・ラマ14世』上映とルントック氏講演会のご案内

ドキュメンタリー映画『ダライ・ラマ14世』上映とルントック氏講演会のご案内

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より種々の貴重なご教示、ご厚誼を賜りまことにありがとうございます。このたび2018年1月20日(土)15時から、世界的に著名な仏教指導者の一人で1989年ノーベル平和賞受賞者であるダライ・ラマ14世の存在に迫るドキュメンタリー映画「ダライ・ラマ14世」を上映することになりました。本来、今月11月10日… [全文を読む]
ダライ・ラマ 声明 1961-2011

ダライ・ラマ 声明 1961-2011

非暴力の世紀を目指して ダライ・ラマ十四世の半世紀にわたるチベット民族平和蜂起記念日での声明文をすべて収録。巻末に『ストラスブール提案』『五項目和平プラン』などの訳文資料をはじめ、法王の足跡を辿る史的価値ある写真群を付す… [全文を読む]