明子の二歩あるいて三歩さがる
ウィンブルドン化する東京

ウィンブルドン化する東京

はたらく人が足りない。スーパー、コンビニ、飲食店、マッサージ店。どこもかしこも労働力の逼迫を感じる。一番よく見えるのがサービス業で、いつのまにか、周りは中国人、ベトナム人、インドネシア人の店員ばかり。一体、日本人の主婦や学生はどこに行ってしまったのだろう? サービスをされる側のお客さんも外国人がやたら多い。物見遊山のインバウンド外国人観光客、茅場町や新川のIT企業や証券会社で働くインド人や中国人エグゼキュティブとその家族。まるで外国のような光景は… [全文を読む]
体育会系のチベット人

体育会系のチベット人

体育会系といえば、高校時代を思い出す。休み時間に廊下をふざけながら歩いていて、ふと気づくと、横にいたはずのバスケ部の友だちがいない。振り返ると、彼女は廊下の端でコクンと首を90度前傾させ、直立不動で凍っているではないか。見ると、前からバスケ部の先輩が歩いてくる。10秒ほど凍りついていた友だちは、先輩が通り過ぎるとたちまち生気を取り戻し、再び、何事もなかったかのようにじゃれついてきた。何も大名行列や帝国陸軍じゃあるまいし…。当時、文化系部活に… [全文を読む]